マーベロンは副作用が少ない身体に優しいピルです。しかし、まれに血栓症など重い症状が起こる可能性があります。

  • マーベロンの副作用

マーベロンの副作用

マーベロンの副作用

マーベロンは他のピルよりも副作用が少ないことから愛用している女性が多いです。副作用が軽減されているのは確かですが、起こる可能性はゼロではありません。

服用方法が間違っていたり、体質に合わない場合は副作用を起こすことがあります。

服用を開始する前に一通りどんな症状があるのか知っておくと、いざという時に役立ちます。焦らず対処するためにも対処法も知っておきましょう。

症状がひどい場合は無理をせず医師に診てもらのがベストです。

飲み始めは副作用が起こりやすいのですが、飲み続けるうちに症状がなくなっていくため我慢できる程度であれば服用を続けてみてもいいでしょう。

リスクを最小限にするためにもマーベロンは正しく服用してください。

よく見られるマーベロンの副作用

以下はマーベロンでよく見られる副作用です。

・頭痛・嘔吐・吐き気・月経過多・体重増加・乳房の痛み・むくみ・倦怠感
・動悸・食欲不振・悪心・下痢・下腹部の痛み・蕁麻疹・かゆみ


特に飲み始めに吐き気や気持ち悪さを訴える方が多いです。
しかし、従来のピルに比べるとホルモン含有量は少ないため、副作用が起こる確率は低く症状も軽いです。

上記の症状は徐々に解消されていくことがほとんどで過度に心配する必要はありません。

人によって異なりますが、平均2~3シート目から症状が軽くなることが多いです。

マーベロンを飲むということはホルモン量を急激に増やすことになります。

そのため突然の変化にカラダが驚き副作用が起きます。

吐き気、嘔吐に関しては中用量ピルよりも20~40%も軽減されているため副作用が出ない方もいます。

マーベロンの重篤な副作用

重篤な副作用

マーベロンの服用で最も注意しなければいけないことは今から説明する重篤な副作用です。

マーベロンの重篤な副作用として血栓症血管性浮腫があります

1度は耳にしたことがある病名かもしれません。

血栓症の初期症状として、吐き気激しい頭痛足のむくみ痛みめまいがあります。

症状を悪化させないためにも、これらの症状が現れた際はマーベロンの服用をやめて病院へ行きましょう。

ピルに含有されるホルモンは血液の流れを悪くすることもあるため注意が必要です。

血栓症

血栓症とは、血の流れが悪くなることで血管内に血栓ができる病気です。

マーベロンの重篤な副作用としてこの血栓症があります。

脳に血栓ができれば脳梗塞。心臓であれば心筋梗塞を起こします。最悪の場合、死に至ることもあるため注意が必要です。

マーベロンのようなピルには血液の流れをスムーズにさせる成分を減らす働きと血液凝固作用のある成分を増加させる働きがあります。

そのためマーベロンの服用で血栓症が起こる恐れがあります。

特にタバコを吸う方のリスクは高く、禁煙しない人の2倍以上になるそうです。

発生頻度はおよそ0.1%未満と低いものの、リスクを考えれば喫煙者の服用はオススメできません。

血栓症の主な症状として手足の痺れ胸の痛み頭痛視界障害があります。

数ある症状の中で最も確認されているのが足のむくみです。
特にふくらはぎのむくみや痛みが発現しやすいそうなので、症状が現れた際は血栓症を疑いましょう。

症状を悪化させないためには早期発見が重要なため、これらの症状が出た際はすぐに病院へ行ってください。

しかし、血栓症はある日突然起こるのが特徴です。

症状が出る前に、少しでも気になることがあれば検査を受けておくと安心です。

MRIやCT検査、足の静脈エコー検査では、心臓の動きや血の流れを詳しく調べることができます。

血管性浮腫

血管性浮腫もマーベロンの重篤な副作用の1つです。

突発的に口の中や手足、唇などが部分的に腫れる病気で、診察を受けても原因不明と診断されることがあります。

症状にかゆみや赤みはなく、1~3日続きアナフィラキシーショックを起こすこともあるそうです。

また、腫れる場所が喉だった場合は気道が塞がれ、命の危険性も考えられます。

特定の部位だけ腫れるのではなく、カラダの様々な部位で腫れる可能性があり、月単位で起こる人もいれば年単位で起こる人もいます。

原因がハッキリしていることもあり、その際は治療可能です。

外的刺激やアレルギーにより起こる浮腫の場合、原因を調べ回避することで予防もできます。

聞き慣れない稀な病気ですが、マーベロンの副作用として挙げられているため頭に入れておきましょう。

マーベロンで副作用を起こしやすい人

副作用を起こしやすい人

マーベロンで副作用を起こしやすい人がいます。以下に当てはまる方は服用を避けましょう。

・35歳以上の喫煙者(1日15本以上)
・血栓症の疑いがある人
・高血圧もしくは糖尿病の人
・手術前後2~4週間で安静が必要な人、肝障害の人
・子宮頸ガンもしくは乳がんの人
・妊娠中の人もしくは妊娠の可能性がある人


タバコには血管収縮作用のあるニコチンが含まれています。

更に、血中の脂肪酸やコレステロールを増やす働きがあるため喫煙者の方が服用すると重篤な副作用である血栓症になりやすいです。

また、健康と美容にも良くありません。

いざ禁煙しようと思っても辞めるのはなかなか難しいですが、できるだけタバコは吸わないようにしましょう。

当然のことですが、副作用を起こさないためには正しく服用することが大切です。

マーベロンの副作用の対処法

副作用の対処法

マーベロンで副作用が起こった際は他のピルを検討してみましょう。

マーベロンは副作用が少ないことで知られていますが、体質によっては合わないこともあります。
症状が長引く場合、我慢できないほどつらい症状の場合は無理をせず病院で診てもらいましょう。

また、定期的に検査を受けることは副作用のリスクを減らすことにも繋がります。

ちなみに重篤な副作用である血栓症を予防するためにはストレスを溜めないようにすることが大切です。

もちろんタバコを吸わないことも大事ですが、事前にできる対処法としては他に以下の対処法があげられています。

・適度な運動を心掛ける
・バランスの良い食事を摂るようにする
・体重の増減がなく標準体重をキープするようにする
・血糖値を下げる
・血圧を管理する


運動は有酸素運動が効果的で血液の流れを良くする成分を増やすことができます。

無理のない程度に1日30分程度の運動を3週間以上続けましょう。

しかし、朝に運動するのはオススメできません。
起床直後は水分が足りていないことがあり脱水症状になりやすいです。

朝に運動する場合は水分を積極的に摂るように気をつけながら行いましょう。

マーベロンの副作用は理解しておくべきこと

他のピルに比べると軽減されているとはいえ、マーベロンで副作用が起こる可能性はゼロではありません。

しかし、副作用が起きた場合でもきちんと早めに対応できれば症状を悪化させることはありません。

正しい服用方法で最大限の効果を得ましょう。

人によってマーベロンが合わないこともありますが、その際は違うピルを検討してみたり、1度様子をみることも大切です。

マーベロンはメリットの多い薬ですが、デメリットもあるということも理解した上で飲むことをオススメします。

特に喫煙中の方妊娠中の方はリスクが大きいため事前に医師と相談してから使うようにしましょう。

ちなみに、マーベロンは市販されていません。

入手する方法は病院で処方してもらう、もしくは通販サイトを利用する方法が一般的です。

「通販」と聞くと「偽物が届くのでは?」と心配する方もいますが、ほとんどのサイトは正規品を扱っている優良サイトです。

経済的な負担を減らしたい」「病院を受診することに抵抗がある」という方には通販利用の検討をオススメします。

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